連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第42話「1951-1962」【第9週】

るい「私も… 私も もっと お話がしてえです 片桐さんと。」

片桐「そしたら どうしよう…。 せっかくやから 食事でもしようか。」

あっ 近くに おいしいレストランがあるんやけど。」

るい「うれしいです。 是非 連れてってください。」

(風の音)

片桐「あっ… え~っと 何やった…。 そうや レストラン。 すぐ近くやねん。 大学の先輩に教えてもろた店で 何でも おいしいんや。 オムライスも ビーフシチューも…。」

るい「すみません。 やっぱり 帰ります。 今日は ありがとうございました。 さようなら。」

<るいは惨めでした>

<勝手に浮かれて。 たたき落されて。 自分は ミス・マーサよりも惨めだと思いました>

ジャズ喫茶・Night and Day

(拍手)

<そのトランぺッターは   るいが ひそかに宇宙人と名付けた 謎の男でした。 Rui discovered the trumpet player was the mysterious man she’d secretly named the “alien”>

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