夜ドラ「ミワさんなりすます」(第5回)

リビング

池月「ニンジンを花形にねえ…。 私も そういうとこ見習わないとダメね。」

ミワ「いやいや そんな…。」

池月「つい 何でも効率重視で動いちゃうから。」

ミワ「効率のほうが大事だと思います。」

池月「でも ここでやっていくには プラスアルファが求められるから。」

ミワ「プラスアルファ…?」

池月「そのスタッフしか持ってない 個性っていうのかなあ。 もちろん 主張しすぎない程度にね。」

ミワ「個性…。」

回想

八海「よほど お好きなんですね。 映画。」

回想終了

ミワ「はい 出過ぎないように気を付けます。」

池月「大丈夫。 この家には ミワさんに負けないぐらい 個性強い人いるから。」

一駒「はあ… 遅くなりました。 今日は タマネギが安かったんで オニオングラタンスープに しましょうかね。」

池月「あっ 一駒さん。 こちら 新しく入られた…。」

一駒「ああ お昼まで あと47分。 急ぎます! そこのスーパーが特売で すごい行列だったのよ。」

ミワ「あっ… ご挨拶 してきます。」

キッチン

一駒「えっと… 余ったニンジンとチーズで キャロットラペを作るでしょ。 それから え~っと…。」

ミワ「あの…。」

一駒「この辺の野菜はまとめて ラタトゥイユにしましょうかね。」

ミワ「あの…。」

一駒「それで この買ってきたタマネギで オニオングラタンスープに…。 あら やだ。 ひき肉がこれだけじゃ メインに足りないから そうだ 確か ジャガイモがあったはずだから…。」

ミワ「あの…。」

一駒「アッシ・パルマンティエでいいじゃない! 何?」

ミワ「あっ あの… 新しく入りました ミワです。」

一駒「家政婦っぽくないわね。」

ミワ「え… そうですか?」

<バレ… てる?>

一駒「何 ミワさん ミワ 何さん?」

ミワ「美羽… さくらです。」

一駒『(フランス語)ジャガイモの皮むき手伝ってくださる?』

ミワ「は… はい?」

一駒「『ジャガイモの皮むき スィル ヴ プレ?』」

ミワ「あ… はい。」

<またしても強敵 現る!>

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