山原高等学校
調理実習室
暢子「イカ墨 フーチバー うっちん もずく シークワーサー 練り込んだ面を作ってみたんだけど。 この中から どれにするか決めるわけね。」
早苗「うん。 食べみよう。」
部員たち「はい。」
暢子「頂きます。」
部員たち「頂きます。」
早苗「じゃあ 多数決ね。 フーチバー。」
珠子「はい!」
早苗「シークワーサー」
一同「はい。」
玉枝「はい!」
早苗「決まり!」
「おお~!」
暢子「シークワーサーなら 皮を増やしたら もっとおいしくなるはず。」
「お~!」
早苗「じゃあ それ作ってみよう。」
暢子「うん!」
比嘉
優子「ただいま。 どうしたわけ?」
賢秀「一生に 一度の頼みがある! 良子たちには ないしょで。」