2回戦
和歌子「けっぱれ~!」
賢秀「はい チュラソーダ。」
和歌子「あっ ありがとうごぜいます。」
賢秀「飲んだことある? チュラソーダ。」
暢子「智~! 頑張れ~!」
順次「一本勝負! うい!」
暢子「お~!」
順次「白 砂川!」
順次「白!」
(拍手と歓声)
3回戦
順次「一本勝負! 始め!」
暢子「頑張れ! いけ いけ いけ! お~! すご~い! 智!」
順次「白!」
(歓声)
準決勝
暢子「智!」
智「うあ~!」
(拍手と歓声)
暢子「すご~い!」
暢子「いよいよ 次は決勝だね。 足 大丈夫?」
智「うん。」
賢秀「おい~! うお~!」
(拍手と歓声)
賢秀「うお~! 俺が 沖縄の一番星ヤサー!」
和歌子「賢秀さ~ん!」
暢子「やっぱり 決勝は ニーニーとか。 足 痛めたんでしょ? 大丈夫?」
智「大したことない。 ちょうどいい ハンデヤサ。」
暢子「相当 痛そうだけど…。 無理して 明日から仕事 困ったら どうするわけ? やめたら?」
智「やめない! 俺は 絶対 優勝するからよ。」
暢子「あっ… そんなにしてまで 黒糖が欲しいわけ?」
智「本当 大したことないから。 次 応援 頼むよ!」
暢子「え~ どんなするかね~。」
智「おい!」
拡声器・三郎「『15分間の休憩のあと 決勝戦を執り行います。 決勝戦の取組みは 比嘉賢秀』。」
(拍手と歓声)
拡声器・三郎「『砂川 智です』。」
(拍手と歓声)