青柳家
和彦『母さん この前は つい カッとなって言い過ぎました。 ごめんなさい。 母さんは 僕を生み 育ててくれた この世で ただ一人に大切な人。 今の僕がいるのは 母さんのおかげです。 生んでくれてありがとう。 育ててくれてありがとう。』
和彦『これからも 少しずつ母さんへの理解を 深めていきたいと思っているし 僕や 暢子のことも 理解してほしいと思っています。 取り急ぎ おわびとお礼まで。 和彦』。
レストラン・フォンターナ
玄関前
暢子「ありがとうございました。」
客たち「ごちそうさまでした。」