連続テレビ小説「ちむどんどん」99話「青いパパイアを探しに」

歌子「あっ…。」

智「あっ… 大丈夫か?」

歌子「うん…。」

智「よし… 帰ろうな。」

歌子「うん…。」

智「じゃあ。」

歌子「うん…。」

歌子「お母ちゃん?」

優子「えっ… あっ…。 そこにいたの? ただいま。」

歌子「いつからいたの?」

優子「いつからって… 今さ。 たった今。 とう ごはんにしようね。 お芋 お芋。」

歌子「どこから聞いてたわけ?」

優子「何を?」

歌子「うちと智ニーニーの話 どこから?」

優子「うちは 何にも聞いていないよ。」

歌子「今日ね 智ニーニーの紹介で 名護のお店に 唄を歌いに行ってきたわけ。」

優子「であるわけね。 全然 知らなかった~。」

歌子「だけど うち また弱気の虫に負けて 逃げ出してしまった。」

優子「何事も 最初から うまくいく人はいないさ。」

歌子「お母ちゃん。 うち… いつか レコードを出してみたい。」

優子「もし 歌子がレコード歌手になって レコードを出せたら うちが 一番に買いに行きたい。 そしたら うちが 智より先に ファン第1号になる。」

歌子「やっぱり 全部 聞いたでしょ。」

優子「お茶 いれてこようね。」

矢作サイド

暢子「矢作さん。」

三郎「暢子ちゃん。」

暢子「うちと一緒に 来てもらえませんか?」

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク