連続テレビ小説「あまちゃん」106回「おら、地元に帰ろう!?」

無頼鮨

アユミ「そうか ついにデビューするんやな。 おめでとう!」

小野寺「でも あれだね 子どもが大きくなったら GMTのコンサートとか 連れてこれるね。」

しおり「それ いいね!」

喜屋武「それまでやってるかな?」

小野寺「やってるよ ぜってえやってるべ。」

しおり「うん まだ始まってもないから。」

喜屋武「そっか。」

しおり「『そっか』じゃないよ。」

真奈「大将! あと おすし3人前。」

しおり「まだ食べんの? びっくりだな!」

アキ「あの~ 大将。」

梅頭「出世払いでいいよ。」

アキ「すいません。」

しおり「イエ~イ! 食べよう 食べよう!」

レコーディングスタジオ

荒巻「普通だね。」

河島「『普通』ってのは つまり?」

荒巻「よくも悪くもないという事だ。」

河島「なるほど。」

水口「もともと この曲は 彼女たちの持つ素朴さを 前面に押し出して。」

荒巻「素朴と言ってないよね。 普通と言ったんだ。」

水口「すいません。」

荒巻「普通が 一番つまんないと 思うんだよね。 要するに 引っ掛からないって事だろう? 例えばさ さっき俺 袋とじ開けながら聴いてたんだ。 頭に 全然入ってこないんだよね。 その時点で もうアウトでしょ。 ユーザーは そういうのに 金 落とさないぜ。 もっと クレバーだぜ。」

水口「すいません。」

荒巻「…で どうすんの?」

水口「あ とりあえず 彼女たち 呼び戻して。」

荒巻「そんな時間ないよ 悪いけど。 今日の最終の便で 上海 行かなきゃなんないんだから。」

水口「…。」

荒巻「黙るなよ 今やれる事やんないと。 ちゃっと回しといて! こっから 太巻マジックだから。」

黒川家

春子「おはよう!」

黒川「おはよう!」

春子「新聞は?」

黒川「テーブルの上にあるだろう。」

春子「うん? 何? これ。」

黒川「ああ バイク便で届いてたみたいよ。」

<実家に届いた GMT5のデビュー曲『地元に帰ろう』のCD>

♬~(『地元に帰ろう』)

春子「何? これ。」

春子「(ため息)」

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク