連続テレビ小説「あまちゃん」118回「おらのばっぱ、恋の珍道中」

黒川家

アキ「あ 心配ねえ。 眠ってる証拠だ。」

天野家

ユイ「眠ってる? これが寝てるの。」

電話・アキ『夏ばっぱ 目半分開けて 眠るんだ。』

夏「(いびき)」

ユイ「そうなんだ?」

黒川家

アキ「お母さんに会った?」

天野家

ユイ「うん チラっと。」

電話・アキ『いがったな。』

ユイ「うん いがったのかな?」

黒川家

アキ「だって 足立家再結成だべ!」

天野家

ユイ「バンドじゃないけどね。」

黒川家

アキ「つう事は 潮騒のメモリーズも再結成だ。」

電話・ユイ『え?』

黒川家

アキ「水口さんも会いたがってるべ。」

回想

水口「僕は 諦めてないよ 絶対いつかデビューさせる。 アキちゃんと2人で また『潮騒のメモリー』歌ってもらうから。 お座敷列車で。 いや 何なら満員電車で 歌ってもらうから その時は頼むよ。」

回想終了

天野家

ユイ「アキちゃん もう無理だよ。」

黒川家

アキ「なすて。」

天野家

ユイ「私 もう来年二十歳だよ。」

黒川家

アキ「おらも二十歳だ。 年なんか関係ねえべ。 二十歳だろうが 30だろうが 40だろうが ユイちゃんは みんなのアイドルだ。」

天野家

ユイ「アキちゃん! いつも ありがとうね。」

黒川家

アキ「うん! おやすみ。」

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