無頼鮨
しおり「あの2人って つきあってたんでしょ?」
梅頭「つきあってた?」
しおり「鈴鹿ひろ美と社長。」
喜屋武「マジで!?」
しおり「ちょっと 声が大きい!」
喜屋武「だって もともと マネージャーだったんでしょ? 鈴鹿ひろ美の。」
真奈「何も知らんね 喜屋武ちゃんは。 20年前に 鈴鹿ひろ美が 恋人と立ち上げたとが ハートフルたいね。」
しおり「だから 最初は 鈴鹿ひろ美しか タレントがいなかったんだ。」
喜屋武「…って事は 鈴鹿ひろ美の個人事務所から 鈴鹿ひろ美が抜けたって事?」
真奈「そっから 裸一貫で 再スタートばしたって 本にも書いてあったし 有名か話ですよね 大将!」
梅頭「つきあって『た』?」
真奈「えっ 違うとですか!?」
梅頭「…っていうか 今も つきあってるはずだけど 2人で一緒に住んでるはずだけど。 えっ 別れちゃったの!?」
3人「じぇじぇじぇ~!?」
鈴鹿「こんばんは。」
梅頭「いらっしゃいませ!」
3人「お疲れさまでした!」
鈴鹿「フフフッ 奥 空いてる?」
梅頭「どうぞ。」
荒巻「よう。 あっ そうだ。 お前たち 落ちたわ!」
鈴鹿「ごめんね。 ほかの映画に出るんですって。」
一同「…。」
荒巻「えっ 何? そんなショックだった?」
病院
大吉「春ちゃん 春ちゃん。」
春子「あ… ごめん 寝ちゃってた。」
大吉「夏ばっぱ 見ろ。」
春子「ハハッ 違うの 違うの。 夏さんってね 寝てる時に ちょっとだけ 目 開けて 寝るのよ。 昔から そういう体質なのよ。」
大吉「へえ 知らねがった。」
大吉「あ… じぇじぇ!」
春子「うるさいな… 何? 夏さん? えっ 何 起きてんの? 起きたの? …っていうか やだ やだ もう!」
大吉「やった! やった~! やった~! 夏ばっぱ!」
春子「いつから? いつから!?」
医師「うるさいよ!」
春子「ごめんなさい。」
医師「マスクかけて!」
<ついに 夏ばっぱが 息を吹き返しました!>
スリーJプロダクション
黒川「アキ FAX来るぞ!」
アキ「嘘!?」
黒川「早く 早く 早く。」
アキ「受がった! 受がったよ パパ!」
黒川「やったね アキ!」
アキ「ほら ほら!」
<そして おら なんとか 2次審査に残ったのです>