ベースメント
椎葉「サニサイは 花梨ちゃんで もってますから 花梨ちゃんが言えば 通る可能性が高いんですよ。」
愛「でも 何で小豆さんが 花梨ちゃんに そんなこと頼めるんですか?」
椎葉「それはですね…。」
小豆沢「おい。 瓜田 来た。 瓜田 来た。」
瓜田「何? これ。」
運営「すいません。 これからは メンバーの誰々じゃなくて グループのチェキ券にしろって 上から もう コンプライアンスが どうのこうの言われまして。」
瓜田「上から?」
運営「ええ。 で… でも 1枚で1分 誰とでも チェキを撮って話せますんで 実質は何も変わりないです。」
瓜田「じゃあ… ハナのチェキ券 300枚買えば ハナと300分話せるってこと?」
運営「いや そうすると 夜中になってしまいますので。」
小豆沢「えっ? じゃあ 俺が買った10枚は そのまま 花梨の収入にはならないってこと?」
椎葉「まあ そういうことですね。」
小豆沢「うわ~ 俺 花梨にアピれないじゃん。 俺 別に 花梨以外に 貢ぎたくないんですけど。」
椎葉「要するに そういう意識を生むのが このご時世 問題だということらしいです。」
小豆沢「あ~。」
瓜田「それで?」
運営「まあまあ そのうち戻ると 思うんですけどね。 今日のところは 上がね… すいません。」
楽屋
花梨「ハ~ナ。 ハナは 何も事情を知らない っていうのが大事だよ。 ちゃんと そういうお芝居できる?」
ハナ「頑張ります。」
花梨「うん。 よし 行こう。 ねっ。」