よるドラ「だから私は推しました」8話(最終話)ネタバレ

聖護院「そして ライブ会場に向かわせないように 話続けた。 洋服をかえたのは 万が一 目撃者が出た時のために備えて ということでしょうか。 あと 急に洋服に髪の毛を入れたのも そうでしょう?」

愛「たとえ… その写真が 私が着てる服が ハナのところから出てきたとして ハナが ここにいたという 証拠にはなりませんよね。」

聖護院「いや あなたねえ 身代わりになるのも 犯人隠避といって 立派な犯罪なんですよ! 分かってますか?」

愛「ハナは関係ありません! ここには いませんでした! やったのは私です!」

(ノック)

聖護院「どうぞ。」

部下「失礼します。」

聖護院「どうした?」

部下「話がしたいそうです。」

聖護院「分かった。」

部下「どうぞ。」

愛「ハナ。」

ハナ「あの… 愛さんって チケット買ってますよね?」

愛「いや… 何で?」

ハナ「チケット 見せてもらっていいですか?」

愛「いや…。」

(チケットをもぎる音)

ハナ「チェキは ちょっと撮れないですけど。 今まで ありがとうございました。」

ハナ「お礼を言えば切りがないですけど 私は 愛さんと出会って 生まれ変われたような気がします。 握手して下さいよ。」

愛「やだよ 何で こんなところで。」

ハナ「いや 私の鍵閉めするのは 愛さんしかいないじゃないですか。」

愛「だから そんなのやだって言って…。」

ハナ「今まで ありがとうございました。」

ハナ「遅れて申し訳ありません。 瓜田さんを突き落としたのは 私です。」

聖護院「別室に案内しよう。」

部下「こちらへ。」

聖護院「どうぞ。」

ハナ「はい。」

(ドアが閉まる音)

愛「(泣き声)」

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