連続テレビ小説「エール」96話「栄冠は君に輝く」ネタバレ

音楽教室

羽生「ええ~っ!」

(ふき出す音)

羽生「『長崎の鐘』!? あれ 本当に大好きなのよ 私。 ご主人が作ったの?」

音「…はい。」

羽生「すばらしいわ~。 あなたも負けてられないわね! あっ! ちょっと待って。『ラ・ボエーム』のオーディション 受けてみる気ある?」

古山家

音「どう思う?」

裕一「いいじゃない。 受けてみれば?」

音「できるかしら? 休んでた期間も長かったし。」

裕一「あれ? 音は やりたくないの?」

音「やりたい。」

裕一「だったら…。」

音「そうね。」

裕一「うん。」

音「やってみます。」

裕一「フフフ… よかった。」

音「あっ 華 これから しばらく レッスン長引いても大丈夫?」

華「いいよ 別に。 大丈夫。」

音「ありがとう。 よろしくね。」

華「うん。」

戦争から3年。 裕一の周りの人々は それぞれの道を見つけ 前に進み始めていました。

賭博中の久志

久志「よっしゃ~!」

この男を除いては。

久志「どうするんだよ これ! アハハハ!」

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