連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」第152話「ありがとう」

玄関前

<そして 翌年の春…>

布美枝「はあ! きれい! 邦子さんからだ。 ああ よかった! お父さん 元気そうだわ。」

北村「奥さん! ごぶさたしてます。」

布美枝「ああ 北村さん!」

<久しぶりに 雄玄社の北村が 訪ねてきました>

北村「ドラ焼き 買ってきました!」

休憩室

茂「いや~ しばらくですなあ。」

北村「すいません! すっかり ごぶさたしまして。 先生 3度目の『鬼太郎』のアニメ 大ヒット おめでとうございます!」

茂「うん。」

布美枝「お待たせで すいませんけど。」

茂「おう ドラ焼きか! 好物を よう 覚えとったですな!」

北村「もちろんです。」

茂「うん うまい!」

北村「『鬼太郎』ブームのお陰で 連載中の『月刊マンガタンク』も 売れ行き好調です。」

茂「あんたは しばらく 漫画から 離れとったね。」

北村「ええ。」

布美枝「今は 何の雑誌 やっておられるんですか?」

北村「3年ばかり 文芸誌の方におりましたが 今度 また異動で。 『月刊マンガタンク』で 編集長をやる事になりました。」

茂「ほう! 編集長か!」

布美枝「おめでとうございます。」

光男「おめでとうございます。 今後とも よろしくお願いします。」

北村「あっ こちらこそ。 実は 今日は 早速 その件で ご相談にあがったんです。」

茂「うん 何でしょう?」

相沢「こんにちは!」

北村「いや~ 点々の菅井さん!」

菅井「ああ どうも…。」

北村「ちっとも 変らないなあ!」

菅井「北村さんは 貫禄つきましたね。」

光男「北村さん 今度 『マンガタンク』で編集長だそうだ。」

菅井「へえ~! 編集長!」

茂「それで 話というのは 何ですか?」

北村「ああ…。 ちょっと 大変なお願いなんですが。」

茂「ん?」

<好評のはずの 『鬼太郎』の連載に 何か 新たな問題が 持ち上がったのでしょうか?>

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク