あらすじ
出来上がった『銀河の乙女』の挿絵を見た醍醐(高梨臨)から、英治(鈴木亮平)にとっての銀河の乙女ははなだった、と言われたはな(吉高由里子)はぼう然とする。それを見た郁弥(町田啓太)はある決意とともに、亡くなった香澄(中村ゆり)から預かっていたカメオのブローチを英治に渡す。そこに込められた思いとは…。一方、福岡の蓮子(仲間由紀恵)のもとに、待ちわびた龍一(中島歩)からの手紙が届くが、その文面は…。
90回ネタバレ
カフェー・ドミンゴ
朝市「おらは はなが好きです。」
英治「そんなに思ってるなら… あなたが 彼女と結ばれるべきだ。」
朝市「はあ… まだ 分からんだけ。 おらじゃ駄目じゃん! あんたじゃなきゃ駄目どう!」
聡文堂
はな「これなら 宇田川先生も 気に入って下さるわよね。」
醍醐「これは… はなさんよね。」
はな「えっ?」
醍醐「だって ほら この女の子 想像の翼を広げてる。」
はな「てっ…。」
醍醐「私 英治さんに言ったのよ。 『あなたの心の中にも 銀河の乙女がいるはずだ』って。 それは はなさんだったのよ。」