連続テレビ小説「純と愛」104話「おもいよとどけ」ネタバレ

【 連続テレビ小説「純と愛」】104話のネタバレです。

あらすじ

宮古島のホテルの再生を夢見て大阪で働く狩野純と、彼女を支える不思議な青年・愛が織り成すラブストーリー第10巻。認知症の晴海のために家族会議が行われ、純たちが皆で面倒を見ることになる。第19週「おもいよとどけ」と第20週「まほうのことば」を収録。

104話ネタバレ

狩野家

おじぃ 私達3人が世界最強の兄弟になろうと誓ってから 初めての家族会議です。

正「今日純と病院行ったら お母さんの病気のことで これから 大変なこと いっぱいあるみたいなんだ マリヤと愛君には 色々と協力してもらうことになるけど いいかな?」

愛「はい。」

マリヤ「もちろんよ。」

正「サンキュー… じゃなくて ありがとう。」

なんだか お兄ちゃんは長男らしくなってます。

正「これからは 生まれ変わったつもりで頑張るからさ。」

剛「ねえ お兄 大変な事が 起こるって言っていたけど どうなるの お母ちゃんさ?」

正「夜中に 突然オバケがいるとか言って 騒いだり。」

剛「え?」

正「あとは 人が変わったように 俺達のことを責めたりするらしいんだ。」

剛「うそだろー。 じゃあ そうなった時 どうすりゃ いいのさ ねえ?」

こいつは 相変わらずだけど。

正「えと だから…」

剛「ど どうすりゃいいの?」

純「愛君。」

愛「純さんと話し合ったんですけど お義母さんが 突然物が無くなったって困らないように 引き出しに ラベルを貼らせてもらいました。」

愛「あと このボードに 1日の予定を書いておけば お義母さんが 突然何をしたらいいのか 分からなくなっても 大丈夫だと思います。 それと 皆さんの携帯番号と 大切な連絡先を書いた このメモ帳を お義母さんに肌身離さず 持ってもらおうと思います。 あとは今まで通り その日1日の…」

回想

純「お父ちゃん 諦めないでよ。」

善行「もう俺のことは ほっといてくれ。」

純「お母ちゃん。 お父ちゃん!」

晴海「待って! 純 怖い 怖いよ。」

回想終了

愛「沢山作ろうと思います。 純さん?」

純「みんな これから どんなことがあっても希望を失わずに 家族みんなで頑張っていかない? 奇跡を信じて。」

正「純の言う通りだ。 それで えと…。」

純「役割分担ね これからの。」

正「そうそうそう。」

純「あの お姉ちゃんには悪いんだけど これから 私達がいない時は お母ちゃんの面倒見てもらえるかな? 勇気もいるし 家事もあるから大変だと思うんだけど。 私も仕事がない時は なるべく来て お母ちゃんの病院の送り迎えとかするから。」

マリヤ「任せて 私 頑張るね。」

剛「ねえ? 俺は俺?」

純「あんたは お兄ちゃんが夜仕事でいないから お母ちゃんのこと 朝まで ずっと傍にいて 変なことしないように見張ってって。」

正「頼むぞ 剛。お前も もうちょっと しっかりしてくれないとな。」

剛「わかってるよ。」

正「そんなとこかな?」

純「ねえ。 お父ちゃんのことは どうするの?」

正「お父さんのことは もういいよ。」

純「でも まだ。」

剛「はい。 お母ちゃん説得してサインさせといたから。 お父ちゃんにお姉から渡しといて。」

純「ねえ ちょっと待ってよ そんなこと言われても お父ちゃん今どこにいるか 分かんないし それに…」

晴海「あぁ みんないたの?」

正「うん。」

晴海「じゃあ ごはんにしようね。」

マリヤ「お義母さん 私やります。」

晴海「大丈夫よ マリヤさん。 そうだ おとうさんは?」

正「え?」

晴海「なんで いないの?」

やっぱり この前のこと 覚えてないんだ。

純「あ あのね お母ちゃん お父ちゃん 仕事を探しに行ってるの 一生懸命。」

正「うん。」

晴海「ああ そうねぇ じゃあ おとうさんの好きな だし巻き卵 作ろうね。」

マリヤ「はい。」

純「とにかく これは 私が預かっておくから。」

マリヤ「お義母さん お上手。」

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