連続テレビ小説「純と愛」98話「えがおのゆくえ」ネタバレ

留守電

純「もしもし お父ちゃん? こんな 大変な時に どこ行ってんのよ? 私のケガのことなら 気にしなくていいから 早く戻ってきて(電話を切る)」

(電話の着信)

愛「お義父さんですか?」

純「違う 里やから。 もしもし。」

サト「ああ 社長 24時間コンシェルジュに頼みたいことがあるってお客さんがいるんだけど どうする?」

純「あ いや ちょっと 今あの… 話し合い中っていうか…。」

サト「適当に断っておこうか? 今大変なんだから。」

純「いや あの 今行きます。 すみません。 はい はい 失礼します。」

純「ごめん。 私 仕事行ってくる。」

剛「お母ちゃん 放っておいて 行っちゃうの?」

純「しょうがないでしょう。 これから 治療費とか色々大変だし 遊んでるわけにはいかないからさ。」

里や

純「ありがとうございました。」

サト「社長。」

純「誰ですか 私に用があるお客さんは?」

サト「ほら。」

純「ああ。」

サト「今日なんか 酔っ払って あんた呼べって うるさいのよ。」

純「え?」

純「あの 私に何か用があると うかがったんですけども。」

久世「笑わせて 私を。」

純「はい?」

久世「ここに来て いつもあなたが楽しげに仕事してるのみてたら 自分がもう何年も 笑ってないことに気が付いたの というか どうやったら笑えるのか思い出せなくて。」

純「はあ?」

久世「あなたの辞書に無理って言葉はないんでしょ?」

純「分かりました。 じゃあ。」

サト「もう 始まってんの あれ?」

蘭「多分 変顔じゃあ?」

純「ふぉー!」

サト「こんどは 何あれ?」

蘭「多分 マイケルのつもりじゃあ?」

純「ふぉー!」

久世「お酒ちょうだい。」

純「お粗末様でした…。」

羽純「撃沈。」

サト「社長。」

純「はい。」

サト「適当にあしらっておけば? あの人 色々あって 人を信じられなくなってるみたいだからさ。」

(電話の着信)

純「あ お兄ちゃん お母さんのことかも? すみません。」

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