連続テレビ小説「ちむどんどん」111話「豚とニガナは海を越えて」

清恵「妹さんに うちの豚だって 教えてあげればよかった。」

ママ「リリィ お願~い。」

清恵「は~い!」

賢秀「離せ! あっ… アガッ!」

マスター「こんな女 知らねえ! 営業妨害だ。 帰れ。」

マスタ「ごめんね。」

(ドアが閉まる音)

賢秀「いてっ… はぁ…。 あの すいません…。」

沖縄料理店・ちむどんどん
店内

矢作「あっ もう…。 何で 俺が こんなことしなくちゃいけねえんだよ。」

智「しかたないでしょ 店を守るため。」

(戸が開く音)

三郎「よう。」

暢子「あっ… 三郎さん!」

三郎「おう…。 あちこち声かけてみたんだけど 何せ 昨日の今日だし あまゆも 今夜は 組合の宴会だって。」

暢子「ああ… お忙しいところ すいません。 和彦君も 今日は 取材でいないんです。」

三郎「…で ドッキリの主役は?」

智「そろそろ来ると思います。 歌子 表のアレ。」

歌子「ああ… そうだ。」

(戸が開く音)

暢子「三郎さんも これ つけてください。」

三郎「これ 俺か。」

玄関前

歌子「よし…。」

清恵「あれ?」

賢秀「おい!」

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク