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連続テレビ小説「ちむどんどん」95話「愛と旅立ちのモーウイ」

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ちむどんどん
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東洋新聞
学芸部

笹森「うちの記者が 悪徳商法に関わっていたとなると 読者は もちろんのこと 上層部も黙っちゃいない。」

田良島「殴っちまったのか?」

和彦「突き飛ばしたのは 事実です。」

笹森「暴力を認めるんだな?」

和彦「はい…。」

笹森「責任を取って 退職届を書け! 書きたくないというなら 懲戒解雇だ。」

田良島「俺が責任取ります。」

和彦「田良島さん。」

田良島「俺が辞めるので 青柳は 不問にしてください。」

和彦「待ってください。」

田良島「黙ってろ。」

笹森「処分は 追って伝える。」

田良島「局長!」

和彦「田良島さん! 何で…。」

田良島「考えろ! お前は 今 無職になるわけにはいかないだろ。」

あまゆ・2階

暢子「ただいま。」

和彦「お帰り。」

暢子「辞める?」

和彦「うん。 そうしないと 田良島さんに迷惑が。」

暢子「ニーニーと うちのせいで 大変なことに。」

和彦「暢子も賢秀も 僕の大切な家族。 後悔はしてない。」

養豚場

清恵「今度は 何を たくらんでんの?」

賢秀「たくらむ?」

清恵「おかしいじゃん。 顔に あざ作って帰ってきてから 休憩も取らずに 真面目にず~っと。」

賢秀「清恵さん。」

清恵「何? なっ 何なの?」

賢秀「僕は 生まれ変わる。 真面目に 地道に コツコツ 生きてくと決めた。 もし ご迷惑でなければ ここで一生 一緒に働かせてください!」

清恵「一生? 一緒に? それは つまり…。」

寛大「あっちの豚舎 ちょっと 修繕が必要だ。 あ~ 喉が渇いた…。 あっ…。」

寛大「あっ いや あっ 豚舎が渇いて 喉が修繕だった! あっ そ… そうだ そうだ! 忘れてた! あ~ そうだ そうだ。」

賢秀う「お手伝いします!」

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