あらすじ
再び東京へ出てきたはな(吉高由里子)がかよ(黒木華)の働き先を訪ねると、そこは銀座のモダンなカフェーであった。店内ではかよが女給として働いており、はなはびっくり。演劇論を交わしている帝大生の客・宮本(中島歩)にかよが絡まれるのを見たはなは心配になるが、かよは大丈夫だと言う。翌日、新しい職場・聡文堂に初出勤したはなは、梶原(藤本隆宏)や醍醐(高梨臨)らに迎えられ、早速企画会議に参加するが…。
67回ネタバレ
尋常小学校
廊下
生徒たち「さいなら! はな先生!」
はな「ありがとう。」
教室
本多「おまんは この小学校の誇りじゃん!」
緑川「元気で頑張れし!」
朝市「安東先生の事は 決して忘れんさ。」
道中
<はなは また 新しい曲がり角を 曲がろうとしていました。 夢をかなえるために 東京の出版社で 働く事にしたのです。>
カフェー・ドミンゴ
かよ『お姉やんが東京に来たら また一緒に暮らせるね。 楽しみに待ってるじゃんね。 かよより』。
はな「てっ。 ここけ。」
かよ「いらっしゃいませ。」
はな「てっ! かよ!」
かよ「(小声で)お姉やん ほんな大きな声 出さねえでくれちゃ。」
<なんと かよは カフェーの女給さんに なっていたのです。>
はな「かよ。 女給さんって 一体どういう事でえ?」
かよ「話は 仕事が終わってから。 ご注文は ブラジルコーヒーでよろしいですか?」
はな「ブラジルコーヒー?」