取り調べ前夜
瓜田「(鼻歌)」
愛の部屋
ハナ「『最後は やっぱり 目玉焼きということで いろんな焼き方 してみましたけど…』。」
ハナ「『こうしてみると サニサイみたいですね』。『あ~ う~ん そう… そうですね…』。
愛「あ… スイカちゃん。」
ハナ「この子は私ですね。 半熟だし 私も未熟なので』。」
愛「昔?」
ハナ「『で この子は 凛ちゃんっぽいですよね。 こう 高級感っていうか… そんな感じがします』。」
回想
瓜田「ハナのためなら え~んやこ~ら。」
愛「ちょ… ハ… ハナ。 コ… コメン…。」
ハナ「『サニサイ一同 全身…』。」
愛「コメント。 ハナ。」
ハナ「『焦げっ焦げになるまで 燃え上がるつもりです。 お待ちしております。』」
取調室
聖護院「どうしました?」
愛「あっ いえ… ごめんなさい。 何か 思い出すと ちょっと怖くて。 それで ハナのショウケースが終わったあと…。」