正「失礼します。 ああ かなり 凝ってますね。」
純「どうですか お義母さん?」
多恵子「うう!」
純「え? お兄ちゃん?」
多恵子「き 気持ちいい。」
正「そうですか。」
多恵子「こんなの 初めて。」
正「それは よかった 頑張ります。」
多恵子「ああ!」
純「もしかしたら これ天職かもよ? この際さ 思い切って 里やのマッサージ師になんない 仕事クビになったんだし。」
正「バカ お前!」
晴海「え? 正 本当?」
正「いやいやいや あの。」
純「ごめん でもさ ほら お姉ちゃんもさ お兄ちゃんにマッサージしてもらってる時 本当に幸せそうな顔してるし ずっと泣いていた 勇気が笑ったのも お兄ちゃんが撫でたからでしょう。 だから お兄ちゃんの手は ゴッドハンドなんだよ。」
純「そうだ 愛君の料理に セクシーさんの ヘアメイクに お兄ちゃんのマッサージまでつけたら これは もうパラダイスだよ絶対。」