ひなた「Yes! I’m so excited.(はい!くわくします)」
アニー「This is my nephew, George.(甥のジョージよ)George, this is Ms. Otsuki. She works here.(ジョージ 大月さんよ こちらの社員さん)」
ジョージ「Hi, Ms Otsuki. Nice to meet you.(よろしく 大月さん)」
ひなた「It’s nice to meet you too, George.(こちらこそよろしく ジョージ)」
アニー「He’s a kind of my assistant.(彼はなんていうか 私のアシスタントのようなものよ)And he’s been int samurai movies since he was a little boy.(子供のころからサムライ映画に夢中だったの)」
ジョージ「And baseball!(それと野球にも夢中) ホームラン! I’m the best person for this project.(僕よりこの企画にふさわしい人間はいないんだ)」
ひなた「Please come on in. Everything is ready for the andition.(どうぞお入りください オーディションの準備はすべて整ってます)I hope you’ll find good actors here in Kyoto.(京都でいい役者が見つかることを願ってます)I’ll be back.」
ジョージ「Is she an interpretr?(通訳さん?)」
アニー「No.(ちがうわ)」
ジョージ「Really? Do Japanese people usually speak English that well?(え?日本人ってあんなに英語を話すものなの?)」
アニー「I don’t think so.(ふつうは話さないでしょうね)She reminds me of myself when I was younger….(彼女を見てると若いころの自分を思い出すの…)」
太秦映画村
五十嵐「虚無蔵さん!」
虚無蔵「文四郎。 久しいな。」
五十嵐「はい。 ご無沙汰しております! あの 俺…。」
虚無蔵「聞き及んでおる。 鍛錬を怠らなかった証しだ。」
五十嵐「オーディション会場は 道場ですよ?」
虚無蔵「拙者は受けね。」
五十嵐「えっ? うそでしょう!?」
虚無蔵「まことじゃ。」
五十嵐「どうして…。」
虚無蔵「拙者は時代劇が栄えてくれれば それで よいのだ。」
俳優会館
受付
「ハリウッドオーディション 受付 こちらで~す!」
「おはようございます!」
「…走ってきました!」
「はい ありがとうございます。」
「お願いします!」
「おはようございます!」
「おはようございます。」
「おはようございます。」
道場
ミラー「Could I get another bottle of water?(もう一本 お水をくれる?)」
ひなた「Sure. Right away. Here you are(はい! すぐにお持ちします)Sure. Right away. Here you are.(どうぞ)」
ミラー「Thanks.(ありがとう)」
ひなた「My pleasure.(どういたしまして)」
ミラー「Shall we?(いいかな?)」
クラーク「Yeah.(はい)」
アニー「Go ahead.(お願いします)」
五十嵐「それでは これより オーディションを始めます。 1番の方に入ってもらえますか。」
榊原「はい。」
山下「失礼します! 山下陽平です。 よろしくお願いします。」
五十嵐「アクションコーディネーターの ブン・イガラシです。 まず 私が殺陣をつけます そのとおりに動いて 斬られてください。」
山下「はい。」
五十嵐「ハハッ。 大丈夫 そんな緊張しないで いつもどおりに。」
山下「はい。」
五十嵐「じゃあ こちらへ。 斬りかかっていくと 刀を落とされます。 で 受け流し。 で 下がって 受け。 添え手で受け。 グググググ~が合ったらおなか蹴飛ばしてください。 で 崩れたところに 真っ向で斬りにいくと胴を斬られるので 崩れてください。」
山下「はい。」
五十嵐「大丈夫そうですか?」
山下「はい。」
五十嵐「Okay?(いいですか?)」
ミラー「Anytime.(いつでもどうぞ)」
五十嵐「Ready, action!(よ~い スタート!)」