野本「特別に卵ものせましょう。」
春日「…いいんですか?」
野本「おいしさアップです。」
春日「ありがとうございます。」
2人「いただきます。」
野本「うわ~ おいしそう。」
春日「いただきます。」
野本「はい どうぞ。 どうですか?」
春日「おいしいです。」
野本「ねえ。」
春日「卵も よく合います。」
野本「う~ん。」
<これからも こうやって 春日さんと ごはんを食べていきたいな>
野本「うん 丼にしてもおいしい!」
春日「うん。」
廊下
春日「ごちそうさまでした。」
<この先 どうなるか 今は分からない。 私の気持ちを受けいれてもらえるかなんて 分からない>
野本「おやすみなさい。」
春日「おやすみなさい。」
<でも 私は 自分がどうありたいのか 気付くことができたから この先も たぶん大丈夫だと思う。 今は そんな気がする>
野本「さむ。」