大浜♪『上原の土地には昔から こういういい伝えがあります 私が心をこめて語るので 聞いてください 親子の愛は 子の気づかいから 兄弟の愛は 弟の気づかいから 幸せな家庭は 嫁の気づかいから それがいい伝え 夫は家の大黒柱 妻は家の鏡 立派な柱と澄んだ鏡で家は栄える それが昔からのいい伝え」
恵文「賛成さ 俺も…。」
勝子「文ちゃん…。」
恵文「こんなに いい唄が歌える人に 悪い人が いる訳ないさ。 大浜さん… おばぁを よろしく お願いします。」
恵理「おばぁ おめでとう!」
ハナ「恵理 ありがとうね!」
恵文「さぁ! 今日は 飲むよ! 恵尚!」
恵尚「お~!」
寝ている島袋w
恵尚「参加しれ 正一!」
島袋「え?」
一風館
島田「…ん? 何? え…。『全員で 那覇に来ます。 みづえ』おいおい。 こりゃ 大変だ。 こりゃ 行かなきゃ…。」
みんな ありがとうねえ おばぁは 幸せさ
古波蔵家
文也「すごかったねえ。」
恵理「うん すごかった。」
文也「あ 恵理。 俺さ 小浜の夢 見たんだよね。」
恵理「え…? あ 私も…。」
文也「ウソ? どんな?」
夢
恵理「ただいま! 和也君 帰ってきたよ。」
文也「ただいま 兄貴! でっかくなってんじゃん。」
和也「和也おじさん ただいま 帰ってきたさ。」
恵理「見守ってくれて ありがとう。 これからも よろしくね。」
夢 終わり
文也「へえ~ 同じじゃん。」
恵理「うん すごいねえ。」
文也「うん。」
恵理「でもさ 帰る場所があるって うれしいし 楽しいよね。」
文也「うん。 …なんか 頑張れるって 感じするよね。」
恵理「うん。 …頑張りましょう。」
文也「うん。 頑張りましょう。」
恵理「えも 面白い。 …楽しい。」
文也「え~?」
恵理「いろんな人がいて… みんな 違って 面白い。 私… みんな 大好きさ。 私の近くに居る人…。 これって 幸せだよね 本当に…。 楽しいさ…。 それに 面白い。 やっぱり 生きてるって 楽しいさ。」
文也「ハッハハハ。 言うと思った。」
恵理「う~ん! うわ~っ。 生きてるって やっぱり 楽しいさ!」
一同「楽しいさ!」