連続テレビ小説「純と愛」134話「かぞくきねんび」ネタバレ

純「ねえ 愛君さ 家族に連絡してみたら?」

愛「いや。」

純「だって ずっと連絡とってないんでしょう こっち来てから。」

愛「ああ そうですね。」

純「腕時計さ さっきも見てたけど いつか言ってたよね。 昔 家を出て時から ずっと止まってるって。」

愛「ええ。」

純「ずっと 心に引っ掛かってるんでしょう? 自分のせいで家族がバラバラになったんじゃないかって? ご両親とも ちゃんと仲直りしてないし 出来れば 純君が亡くなる前のような家族に戻りたいって。 っていうか私もそうなってほしいし。」

愛「でも 今更 僕が何をしても それに ウチの 父と母は もう離婚してるわけだし。」

純「諦めちゃダメだよ。 とりあえず 誠ちゃんに連絡してみたら? 誠ちゃんも きっと愛君と同じこと思ってると思うから。」

誠「もしもし なに 愛ちゃん?」

愛「誠 いや 久しぶりだから 元気かなと思って 誠 今どこにいるんだ?」

誠「宮古やけど?」

愛「え?」

扉が開く

誠「純さん ウチもここで働かせてくれへんかな?」

純「え? え?」

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