店内
糸子「はい。」
縫い子「おおきに!」
縫い子「良かったなあ! 早速 うち帰って 縫いやあ!」
縫い子「うん。 もちのろんや。」
店主「はいはい 仕事仕事。」
縫い子「は~い。」
糸子「やれやれ…。」
3人「こんにちは!」
糸子「こんにちは いらっしゃい!」
2人「どない~?!」
糸子「いや~ うまい事 出来ましたねえ。」
3人「ご近所さん 連れてきてん!」
ご近所さん「こんにちは~1」
糸子「どうも!」
「選んじゃって。」
「選んでもらいな。」
<おばちゃん ちゅうんは すごい人らで。 いっぺん気に入ったら どんどん 横に広げてってくれる>
糸子「いらっしゃい!」
<…と思ちゃあったら どっこい 横だけやのうて>
縫い子「これな うちの娘や。」
糸子「こんにちは。 どうも。」
「どうも。」
糸子「こんにちは。」
「こんにちは。」
縫い子「この子もな 洋服 縫いたいんやて。」
糸子「うん。」
縫い子「頼むわ 小原さん。」
<なんと おばちゃんは 縦にも強い>
縫い子「うちの お姉ちゃん。 ほんで これが めい。」
糸子「どうも…。」
<縦 縦 縦>
「ご近所さん 連れてきて~ん! はよ おいで!」
<横 横 横。 つながって つながって あっちゅう間に 店は お客さんで いっぱいになりました>
「どんだけ かかる?」
店主「まあ 半時か1時間。」
「はあ けど しゃあないなあ。」
店主「おおきに。」
「ちょっと すんません。 ほいほい。」