連続テレビ小説「エール」102話「夢のつづきに」ネタバレ

古山家

裕一「そっか~。 今週中には合否の連絡来るのか~。 あ~ あっ 緊張するな~!」

音「今回は難しいかも。」

裕一「えっ? うまく歌えたんでしょ?」

音「あっ… 力は出し切りましたよ。」

裕一「うん。」

音「でも… やっぱ 最終に残った方々は さすがだった。 圧倒的にうまくて 実力の差を見せつけられた。 とても 私が かなうとは…。」

裕一「いや 見込みがあるから 最終まで残ったんだよ。 ねえ 華? お母さん すごいいよね? あんなにブランクあったのに よく頑張ってるよ。 音は本当にかっこいい。」

音「いつも 好きにやらせてもらって 感謝してます。 華も 好きなことを見つけたら どんどん やっていってね。 ありがとう。」

裕一「うん。」

華「やりたいことがないと駄目なの?」

音「えっ?」

華「目標あるのが そんなに偉いの? 私だって 何にも考えてないわけじゃないよ。 私なりに毎日頑張ってる。 でも…。 家のこと手伝うって言っても お母さんは やらなくていいって言うし。 私を産んだせいで お母さんの人生を 変えちゃったのなら申し訳ないと思って こっちは精いっぱい頑張ってるのに!」

音「華…。」

華「お母さん 私の気持ち 全然分かってない。 もういい!」

(戸の開閉音)

裕一「華… 華! 待ちなさい!」

関内家(吟)

(戸の開閉音)

吟「ただいま~。」

ケン「あっ…。」

吟「うん? 華ちゃん?」

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク